積水化学CGW-2の同等品、GLPOLY XK-S20は他社より早く量産達成

国産放熱材料ブランド中に、二液室温硬化タイプの放熱材料は23社ほど作るノーハウを持っているそうだが、既に量産と安定品質を提供するのは、GLPOLYしかないと言ってもいいだろう。安定な品質の由来は、GLPOLYの試験室で20個超の項目が実施できることで、他社より優れているハード実力を持つ。

GLPOLY XK-S20の実績中では、EVバッテリの方が多く使用されている。なぜ積水化学さんのCGW-2の同等品と言えるか。実は去年の頃、お客様からサンプルを頂いた。放熱材料の特性一つ一つチェックした後、2社サンプルの試験結果よりお客様に説得させる証拠を提出した。

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多くの同業者はテスト項目の基準を明確にしておらず、テスト能力もない、どのようにお客様の要求を達成できるか未だその実力を持っていない。GLPOLYのXK-S20は自動車お客様の採用を得たこと、下記3っの点によりその優れたところを説明する。

(1)  シリコーンオイルブリードアウトは5%以下

GLPOLYの開発チームは測定基準ASTM 120内容を翻訳して、グラフ、作業指導書を編集、試験検証基準などを作成し、ゼロから自社の資料になって、GLPOLYの品質管理は他社が追いつかないだろう。お客様が心配しているシリコーン含有量に対して、実の試験から管理していて、正確な数値を提出する。前回のテスト結果では、同じ試験条件下でGLPOLY XK-S20はCGW-2よりブリードアウト量が50%少ない。

(2)  40psiの圧力で、30%圧縮性実現

汎用パッドと違い、XK-S20は室温硬化タイプで、通用の試験基準で正確なデータが出ないため、開発チームリーダーはそれに合わせるプレス試験の基準を作成しており、お客様にも認められている試験方法である。

(3)  作業性に優れている粘度、自社の分析力がある。

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粘度測定

 

粘度パラメータは技術エンジニアさんが注目している点の一つであり、理論上では材料粘度の大きさは直接にディスペンサー速度に影響する。しかし、粘度数値は測定機器や試験回転回数により違うことがある。CGW-2の規格書の粘度は240pasで、調整することと言われたが、お客様にCGW-2を測定してみたいと相談した。その後の試験結果では、CGW-2の実測値は330pas、XK-S20の粘度実測値320pas、10pasの差があるが、大きい違いではないが、逆に、数値が低い方がお客様に承認してもらった。
実にお客様に応えられる材料を作ることはGLPOLYがずっと頑張っている使命である。また若いブランドだが、LOADさん、積水化学さんなど先輩に負けない根気がある。XK-S20について、詳しい情報をもっと知りたいなら、ぜひ下記のメールにご相談ください。GLPOLYは日本で代理店があり、お客様のニーズにすぐに対応できる。


問い合わせ窓口:mandy@glpoly.com ; kemmy.glpoly.com

ホームページ:www.glpoly.com