300Wh/Kgリチウム電池用の放熱材料の新方向:Cell to Pack構造用放熱接着ギャップフィラー

背景:現在、テスラとパナソニックが共同開発した340w/kgの21700電池(Tesla Model3)のほか、世界ランキング上位3つのバッテリメーカーであるCATL、SDI、LGは、エネルギー密度が300wh/kg以上のバッテリが量産に運用されるために開発している 。

 
GLPOLYの放熱材料ではEVバッテリに適するタイプといったら、2019年12月に、熱伝導率が2.5w/m・KのCell to Pack構造用放熱接着ギャップフィラーを開発した。現在はお客様の要求に従って、最後の試験段階:510時間のエージング試験を実施している。
 
今年で発売する予定のEV自動車では、GLPOLY XK-D25を使うことが決められた。質量エネルギー密度が300wh/m·k以上の放熱材料、充放電効率(または走行距離)が85%以上に達成するため、2.0W/m·k以上の熱伝導率だけではなく、セル同士の固定とギャップフィラー放熱効果が向上される必要になる。
 
但し、Cell to Pack構造用放熱接着ギャップフィラーの模倣品を作るメーカーもあった。うちのエンジニアがそのような模倣品を分析したら、結論として、粘度が高過ぎ、自動ディスペンサー作業に合わない;密度2.18g/㎝3、熱伝導率1.3w/m・K、熱伝導性が要求に合わない;原材料の配合バランスがよくない、2液性ギャップフィラーとして、1:1比例にならない。プロの技術者からすぐ判明されるのに、何故要求に合わない製品を提出するか?
 
GLPOLYを選ぶ理由: 
1)大量の量産による生産コストを削減し、全自動生産のため、手作業ミスを回避する
2)原材料はナノ級研磨され、分子結構が強くなり、熱伝導性と耐電圧が更に安定になる。
問い合わせ窓口:mandy@glpoly.com; kemmy@glpoly.comホームページ:www.glpoly.com