放熱シリコーンパッドのガラスクロス補強設計、GLPOLY XK-P20SとXK-P20S20の区別

さまざまの放熱設計に合わせて、従来の熱伝導性、絶縁性だけで足りなくなり、柔軟性、難燃性、更にEMI吸収などの特性も開発した。もっともシンプルのシリコーンパッドでも、柔軟性を求めながら、引張強さを向上するため、ガラスクロス補強材を入れるものを開発した。但し、放熱効果に影響しない、ガラスクロスがあって、熱抵抗が高くならないように配合バランスが必要になる。その条件に達成するため、GLPOLYは二つのタイプを作った。

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XK-P20SXK-P20S20

シリコーン材料の分子構造が安定すればするほど、熱伝導性と絶縁性は向上する。熱伝導効果を低下させないため、補強材の厚みから考慮していた。XK-P20Sは表層ガラスクロス設計で、片面粘着性がの要求に満足する。XK-P20S20は更に薄いガラスクロスを使用し、シリコーン両面粘着性に影響しない、柔軟性がXK-P20Sより優れている。但し、この構造にするため、2回圧延作業が必要で、シリコーンゴムとガラスクロスの接着力がそれにより向上すること。

無論、どちらの設計もお客様の要求に従って作ることで、例えば、コストメリットの方が優先するなら、XK-P20Sはまず推奨する。可能であれば、サンプルから作業性を確認するのは一番いいと思う。

この2機種の実績というと、工業制御と医療機器でよく使われている。

メイドインチャイナのGLPOLYは全製品を車載基準で作ることで、DJI、イタリアのNeΩHM、ロシアのOstecWandong Medicalなどのお客様の信頼を頂いておる。お客様のプロジェクトによって、GLPOLYは短納期でサンプル対応可能で、まずGLPOLYにご相談ください。

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